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迫りくる猫の国 番外編1:~日本人が猫好きになった隠れた理由とは?~

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以前に、管理人は、「迫りくる猫の国」と題して、シリーズ記事をまとめていました。



その中で、管理人は、"日本人が異常に猫好きになっている"事実を指摘しました。


現時点においても、その傾向は相変わらずで、人気ブログランキングの総合ランキングでは、
上位10サイト中に、"猫に関するブログは、なんと4サイト"もあります。

(上位30サイト中では、猫に関するブログが9サイトもありました)

▼2016年1/17時点のブログランキング(赤枠が猫に関するサイト)


・・・一方、猫に相対する代表ペットの犬はと言うと、
、、 上位30サイト中で、犬に関するブログはゼロで、31位にようやく1サイトあるのみでした。


思えば、近年流行った妖怪ウォッチも、猫のキャラであり、、、
ゆるキャラの先駆け的な人気を作った彦にゃんも、やっぱり猫なのです。




管理人は、「これほど日本人が猫好きになったのは何か理由がある!」と思いつつも、
このシリーズ記事を書いていた当時は、その明確な理由が見つかりませんでした。。。

しかし、、、

実は、最近になって、管理人は、、、
その背後に隠された"驚くべき存在"を発見してしまったのです。。。


驚かないで聞いて頂きたいのですが・・・
日本人が、猫好きになった隠された理由には、、、もしかすると、、、


寄生虫の存在が関与しているかもしれません

いきなり、唐突に出てきた寄生虫の存在ですが、、、

実は、近年になって、
とある寄生虫に寄生されると、、、なんと!人間が猫好きになってしまう
・・・と言う事が分かったのです。


その寄生虫とは何なのか?と言いますと、、、下記のトキソプラズマです。

▼トキソプラズマ

Wikipedia トキソプラズマ症より
トキソプラズマ症とは、トキソプラズマによる原虫感染症である。
世界中で見られる感染症で、世界人口の3分の1が感染していると推測されているが、
有病率には地域で大きな差がある。

健康な成人の場合には、感染しても無徴候に留まるか、
せいぜい数週間のあいだ軽い風邪のような症状が出る程度である。

このトキソプラズマは、元々の最終の宿主はネコ科の動物です。
したがって、本来は、人間は関係ないはずなのですが、、、

人間が、この寄生虫に罹患すると、、、
なんと人間の本来の思考を乗っ取り、猫好き人間に変えられてしまうのです。。。


この原理については、管理人も上手く説明が難しいので、
ここは、他サイト様にあった文章を拝借して説明致します。


驚きの「寄生虫によるマインドコントロール」

ちょっと長くなりますが、、、まぁ、読んでみて下さい^^;


驚きの「寄生虫によるマインドコントロール」(NHKEテレ・スーパープレゼンテーション)
──私たちも何者かに操られてはいないか?
より引用(一部管理人の方で改変)

私は、昔から、昆虫の生態については、興味があっていろいろな本も読み、
小さな虫たちの生き残りをかけた智恵と戦略には驚かされてきた。

ところが、11月5日放送で10日深夜に再放送された
NHKeテレの「自殺するコオロギ ゾンビ化するゴキブリ...寄生虫にまつわる物語」は、
一種の怖さも感じるような衝撃を受けた。

イギリスに在住するサイエンス・ライターのエド・ヨン氏が、
生き物の行動を、その体内にいる寄生虫が巧みに操っているという
摩訶不思議で、薄気味悪い話しを、ユーモアたっぷりに語る。

もしかすると、私たち人間の行動も影響を受けているかもしれないという
ショッキングな「可能性」にも言及する。


「シーモンキー」と呼ばれる、小さな小さなエビ(甲殻類)の仲間。

本名は「アルテミア・サリーナ」、通称「ブラインシュリンプ」で、
「シーモンキー」は商品名だそうで、昭和40年代頃少年だった方は、
この名前をすぐ思い出す人も多いだろう。

(中略)

このシーモンキー、たいていは単独で行動するのだが、
寄生虫に取り憑かれると大きな群れをなす。

しかも透明な体を赤くさせ、真っ赤な集団となって、何メートルにもひろがり、
フラミンゴがそれを見つけて格好の餌食となる。

▼赤く染まったシーモンキーの養殖池

エビは火に熱すると赤くなるが、どうしてシーモンキーが赤くなるのか?

寄生虫とは、サナダムシ

サナダムシは、シーモンキーに寄生して、目立つ色になって群れをつくらせ、
フラミンゴに見つけさせて、食べてもらい、フラミンゴの体内に入り込む。
そこで繁殖するためだ。

エド氏は「サナダムシは、シーモンキーの脳と体をハイジャックして、
フラミンゴの体内へとたどり着くための乗り物に変えてしまうんだ」
と言う。


エメラルドゴキブリバチは、体内に受精卵を持つと ゴキブリを探すようになる。

ゴキブリを見つけると、ゴキブリの頭に針を刺して、
針の表面にある小さなセンサーを駆使して脳の中の感触を探りながら、
ツボを見つけて脳内にある 2ヶ所の神経節に毒を注入する。

まるで"必殺仕置き人"のようだ。

この毒は特殊なもので、ゴキブリは死ぬこともなく、眠らせるわけでもない。

ゴキブリは歩いたり、走ったり、飛んだりも出来るし、
逃げたければ逃げられるのに、逃げられないようになっている。
「頭の中の危機感がオフにされてしまう」のだという。

"洗脳"されてしまったゴキブリは、ハチの巣へと連れていかれる。

エド氏が言うには
「まるで犬を散歩させるみたいに、ゴキブリは蜂の巣へと連れて行かれます。
そしてそこで卵を産みつけられ、生まれたハチは
ゴキブリの体を食べて飛び出してくるのです。



だから、いったん刺されてしまったゴキブリは、
もはやゴキブリというよりはハチの一部です。
自分の意志では何もできないんですから


そして「自殺するコオロギ」。

水の中で泳げないはずのコオロギが水に飛び込む。
それは、まるで自殺であり、溺れ死ぬか、魚に食べられるかほかに道はない。
このコオロギもまた、寄生虫に操られているのだ。

水の近くに来ると、
コオロギの頭を混乱させるタンパク質を出して 奇妙な行動を起こさせる。


そして水に入って溺れたコオロギの尻からは、長い「ハリガネムシ」が出てくる。
ハリガネムシはゴキブリの体内で育ち、タンパク質を出して、コオロギの脳を操る。

交尾するためには水中に入る必要があるため、
コオロギを水の中へと誘導するのだ。

コオロギが水に入ると、その体からハリガネムシが脱出するのだ。

これらが珍しい現象なのかといえばそうではない。
エド氏によれば「寄生虫による乗っ取りは、自然界では普通のこと」だという。


<!--管理人注:ココからが重要です-->

昆虫だけではない。哺乳類であるネズミの例もある。

「トキソプラズマ」、略して「トキソ」は、
目に見えないような大きさだが、ネズミを乗っ取って、操る。

ネズミはなんと、天敵である猫に食べられようとするのだ。


トキソが作る酵素はドーパミンの元になる。
ドーパミンは やる気や報酬に関わる物質であり、
この物質はネズミの脳の特定の部位、性的興奮を感じる部分などを刺激する。

トキソの出すドーパミンの合成酵素によってネズミの脳は操られ、
猫の尿の匂いに誘われて近寄り、それで猫に食べられてしまう。

ネズミの体を借りて猫の体内に入ったトキソは、そこで交尾をする。

我々人間と同じ、高等な哺乳類であるはずのネズミが、
下等な単細胞生物で神経系も、意識も、体すらないトキソに操作される。


でも 寄生虫はどうやって
宿主をこのように コントロールするのか? まだよくわかっていない。

トキソプラズマトが作る酵素は、やる気や報酬に関わるドーパミンの元になる物質。
この物質がネズミの脳の特定の部位、性的興奮を感じる部分などを刺激するのだという。

しかし、これらがどう組み合わされて
そのような効果になるのかについては今のところ明らかになっていないという。

エド氏は言う。
「僕ら人間だって哺乳類。つまり、脳の基本構造や構成要素、
そして寄生虫もネズミと共通なんです。
諸説はありますが、人間も3人に1人はトキソに寄生されている、という説も...」

トキソプラズマト感染者はほんの僅かだが、性格検査の結果に違いがあるとか、
交通事故に遭うリスクが若干高いとか、
統合失調症の患者の中には感染者が多い可能性も示唆されている
というが、
トキソの人体への影響については、専門家の間でも見解が割れているという。

エド氏は「交通事故率が高いとか、性格診断で違いがでる、なんていう話はある。
人間だけが寄生虫の影響を受けないなんてことは、あり得ないはずです。
人間だって脳を操作されることはありますよね、たとえばドラッグとか。
議論や宣伝なんかも人の考えを変える手段ですよね」と述べる。

エド氏は、
「寄生虫に乗っ取られたら終わりです。自分の意志では何もできません」
小さな寄生虫たちの"偉大な陰謀"に敬服したように言う。

私たち人間も、自分の意図で行動していると思っているが、
もしかすると、気がつかないうちに、影に潜む何者かによって、操られ、
影響を受けているのかもしれない。


いかがでしたでしょうか?

まぁ、ここで分かって頂きたいのは、、、
小さな寄生虫が、宿主の思考を乗っ取る可能性が存在すると言う事です。

そして同時に、、、
寄生虫は、本来の終宿主に食べられ易くなるように、寄生した動物の思考を変える、
・・・と言う事なのです。


上記事例は、猫が終宿主である「トキソプラズマ」が、ネズミが罹患した場合でしたが、、、
では、人間が罹患した場合は、いかがでしょうか?


実は、これについても、"とある研究者"が興味深い仮説を提唱しています。


・・・しかし、コレについては、記事が長くなるので、今回はココまで。
続きは、また次回と言う事で^^;

書き終えたら、下記に続きのリンクを張りますm()m



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